tsukinashiなあれこれ

暮らし


皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
サロンのお客さまには医療関係の方も多くいらっしゃるので、気になる毎日です。

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今の玉川家の暮らしは、旦那さんが他県に単身赴任中の姉と、その姪っ子が一緒に住んでいます。姉と協力して感染予防しながら子供達と過ごす毎日。



・スーパーは一人で行って、なるべくちゃちゃっとまとめ買い。
・買ってきたものは、全て洗ったり除菌してから保管場所へしまう。
・届いた荷物は使わない空き部屋で1日以上置く。
・誰もいない公園や近所をお散歩。
・子供たちのスキを見て、可能な限りのお仕事。



手洗いの毎日で、手がカサカサ→保湿→カサカサ→…



私の場合、一人の個人サロンなので、家族以外の接点がもともと多くありません。それが自粛生活でさらになくなると、ほぼゼロ。家族オンリー。姉と姪っ子がいてくれることが癒しになっています。

車の中でピクニック遊びをしていたら
バッテリーが上がって
オット、呆れる。
淡々と直されました。笑



もともと気管支が弱い息子たち。ちょっとした咳でもドキドキします。



こんな不安と緊張の毎日に思い出すのは、みうらじゅんの『そこがいいんじゃない!』という呪文。



◆著みうらじゅん「さよなら私」より抜粋

『「そこがいいんじゃない!」と思うことが、人生いちばん肝心なのです。
できればもう一歩、そう思えるようになるとたいがいどんなことでもクリアできるはず。
そのためには自分に言い聞かす。
自分なんて、そもそもないんだし、あるとすると脳がそう思い込んでるわけですから。

(中略)

あまりいい状況でないことがいい。だからこそいいと、断言することによって、脳はしだいに折れはじめます。
「本当にそう思うのか?だったらしかたないけど」ここまでくればもうこっちのもんです。「そこがいいんじゃない!」今度は大声で言ってやりましょう。泣きながらでも。
いつしか呪文が口癖になり、かなり悪い状況でも効いてくると思います。
もう一度言いましょう。そこがいいんじゃない!!』



じわじわ効いてます。笑笑



こんな生活になって感じたのは、ご近所さんとのコミュニティをもっと作っておけば良かった、という事。



近くで困っている人たちの力になりたくても、それに気付いてあげられない。高齢のご夫婦だけの世帯の買い出しを代わってあげたり、何かできる事があるかもしれないのに、、、。



日常的につながりがあったなら、声をかけてあげられたのに、、、と。



というわけで、これからはご近所コミュニティを広げようと決心。



地域と生きる。決めました^^