わたしの地元、隠岐の島の風景からはじまる今日の記事。プライベートな内容で失礼します。
わたしには小学校からの友人がいます。
その人は、ニコニコ朗らかというより「激しく」「熱く」「まっすぐ」なまるでひとり任侠世界のような人で、見ているこちらがハラハラする不思議な魅力の人です。
曲がったことが大嫌いで、人の弱さに敏感で、正直すぎて人とぶつかることも少なくない彼女。その飾らなさが面白さとなり、怖キャラなのに人にいじり倒されるオモシロさんです。笑
周りを巻き込んで動かす力がある彼女に、わたしは憧れのような気持ちを抱いています。だから今、人生をともに歩くような友人になっていることはわたしの誇りでもあります。
その彼女に輪をかけて男前な彼女のお母さんが昨日亡くなりました。
娘である友人が「とがり期」を過ごしていた頃、友人を心配していたわたしは、そのお母さんとケンカしたことがあります。
人のお母さんとケンカしたのは後にも先にもその時だけです。笑
無事彼女が「とがり期」を抜け出せる時、ケンカのお詫びにとお母さんが叙々苑に連れて行ってくれました。
ハープ演奏を聞きながら焼肉を食べて、焼肉屋さんなのに焼肉の匂いが一切しなーい!とよくわからない興奮をしていたのを覚えています。笑
その時、当時付き合っていたわたしの夫もその会に同席していて、お母さんと株の話で盛り上がり「彼は(お金を)よくわかっている」とお褒めの言葉をいただきました。
お母さん、夫はその後FXに手を出して少ない貯金をさらになくしていましたyo。笑
わたしは「度胸がある」と褒めて(?)もらったことがあります。その自覚はありませんが、やらずに後悔するよりやって後悔する方を今も選択していますyo。
いろんなことが規格外の親子にわたしはずっと助けてもらっています。
お母さん、あなたの娘なしの人生は考えられません。ありがとう。
そして変な記事を書いてごめんなさい。
「死」について書いてみようと思ったのに、変な葬い話になってしまいました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。