子育てのコト

わたしが感じた「みんな違う」




頭の中はまだ整理できていないけれど
前回のブログでは書ききれず
もう少し今のわたしの気持ちを
書いてみたいと思います。



「”みんな違ってみんないい”はもう古い!」と
”みんなの学校”の木村泰子先生は怒ります。笑



「みんな違ってないとあかんのや!
違ってることが当たり前なんや」と言います。



そして泰子さんの口癖は
「正解なんてどこにもないよ」



わたしはこの言葉を
何度も何度も聞いていて
わかっているつもりでした。



だけど自分の中で考えを深めたり
”成功した”と思えるような体験をすると
ちょっとだけ答えを知っているような気に
なっていたな〜と。



斎藤ひとりさんや木村泰子さん、
sawaさんの本を読んで
感動しては自分の中に
その考え方を取り入れたりして。
すると著者と同じエッセンスが
わたしの中に何割が入った気がしていました。



だけど、それは少し違ったような。。。
どんなに新しいものを入れようとしても
わたしはわたしでした。



他の人たちの言葉は
わたしの一部になるというより
わたしがわたしであるための”知恵”みたいに
なっているだけだなって。
(知恵はすごく大事だから必要なんです)



以前sawaさんにお会いした時に
こんな言葉をもらいました。



「足りないものはなにもない。すべて在る」
「何度生まれ変わっても同じことしかしない」



わたしは最初から完全なる”わたし”だったんです。
先輩たち、友人たちは
わたしがもっていない”知恵”で
希望をくれているだけ。



だけど、どの知恵を受け取るかは
やっぱり自分が決めているし、
わたしの中のわたしは変わらない。
わたしはわたしをやりたいのだな〜と。



できること、やりたいこと、
大事にしていることはみんな違うし、
日々の小さな選択だって
答えは人の数だけある。



正解は本人にしかわからないし
答えは「違ってて当たり前」だったんです。



だから
どんな場所を居心地いいと思うか、
どんな場所だと安心するのか、
どんな場所だと自分らしくいれるのか、
みんな答えが違うよね。



人間であるということ以外
まるで違うわたしたちが
どうしたらうまく共存できるのかな。
みんなが笑顔になれるのかな。



今の社会は
”みんな違う”が当たり前の世界なんだろうか。
一人じゃなく、二人いれば
もうそこは自分とは違う人がいる世界。
子どもたちが見ている景色は
そんな違う人同士が共存できる世界だろうか。



大人は、今あなたが安心する
環境を選べばいい。
だけど子どもたちは?



第6回Chit-Chatは
「みんな違う」ということを
もっともっと腹落ちさせてくれました!



というわたしだけの、
わたしの中だけの答え^^

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学校・教育・子育てのコトを
みんなで本音で雑談しよう♪

「Chit-Chat(ちょっと喋ろ♪)」
各回定員10名まで

□1月23日(月)10〜12時
場所は未定。笑
参加費500円

◆「みんなの学校」上映会開催
木村泰子さんが校長時代の
ドキュメンタリー映画

□4月23日(日)
□7月23日(日)
□11月26日(日)
各日程の詳細はまたお知らせします。