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「斎藤一人さん」とtsukinashiのエステケア



楽しい雑談の中でお名前が出て
存在を教えていただいた
「斎藤一人さん」
「銀座まるかん」の社長さんです。



すでにご存知の方も多いと思いますが
わたしは知らなくて



その日以来、
一人さんの書籍を読み漁っています。



その中で印象的だったお話。

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<書籍から一部抜粋>

よくよく観察してみると、社会は本当によくなっています。
今、すごくいい世の中なんだ。
現状だけ見て、「日本政府はひどい」と責めるけど、昔に比べたら破格の対応だよ。
だって考えてごらん。
コロナ禍で苦しくなった家計を援助するために、国民全員が10万円ずつ給付金を受け取れるんだよね。
不景気のあおりを受けやすい中小企業や個人事業主だって、100万円とか200万円とかの給付金があったり、仕事を休んでも支援金がもらえたり。
そのほかにも、平時では考えられない、大規模な援助金や融資制度があるんです。
税金や保険料が猶予・免除されるケースもある。

昔はね、ペストやコレラが流行して国民が窮地に陥っても、国や行政に今ほどの力はなかったから、なんの援助も受けられなかったんです。
医療も発達していなかったから、病気にかかった人は死んでいくだけだった。
それを思えば、この状況がいかに恵まれているかわかります。

(中略)

時代を振り返ってみるとよくわかる。
世の中は、本当によくなっているよ。
コロナにしても、昔の感染症に比べたらはるかに被害が小さいんです。
そう思うと、国に感謝こそすれ、文句なんて言えないんじゃないかな。

(中略)

生活も仕事も、世の中も、ぜんぶ間違いなく昔よりよくなっているから。
昔は尋常小学校ですら通えない人がいっぱいいたの。
だけど今は中学まで義務教育で通えるうえ、高校や大学にも奨学金や支援金があったりして、進学が当たり前の時代になりました。
海外旅行や、海外留学をする人だって大勢いるんです。
昔では、とうてい考えられないことだよ。

日本は、医療保険制度にしたって、年金制度にしたって優れています。
世間では、年金が少ないとかどうとか言われてますが、昔はそれすらなかったの。
こういう現実を見ても、なお、「世の中は昔より悪くなっている」という人がいるんだとしたら、何がどう悪くなってるか教えて欲しいよね(笑)。
絶対ないはずだよ。
この先景気だって、今までと同じようによくなるんです。
間違いなく、どこまでも右肩上りに成長するよ。

(中略)

ニュースにしても、ネガティブな報道ばかりじゃなく、コロナ感染者を受け入れているホテルだとか、それを応援している人、布マスクを作って寄付をしている人、困っている人をボランティアで手助けしている人・・・そういうのを紹介する、明るい報道もいっぱいあるよ。
嫌な人のことばかり報じているわけじゃない。
いろんな報道があるなかで、あなたは愛のある人とそうでない人のどちらを見るんですかってことだよ。
愛のある人って、たくさんいるよ。
というか、本当は愛のある人のほうが圧倒的に多いの。
ちょっと考えたら、そういうこともわかるんです。

(中略)

日本だって、江戸時代やそれ以前には、庶民が殺されても問題にすらならなかった時代があるんです。
大名行列の前を幼い子どもが横切っただけで、当たり前に首を切られちゃったり。
だけど今では、そんなこと絶対にないよね。

・・・

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一人さんの世界では
コロナ禍もこんな風に
見えているんだな〜と。。



政府や国に対しての
捉え方が印象的。



コロナ禍をどう捉えて
どう過ごすか、
そんな部分を抜粋しましたが、



”考え方”や”心の在り方”について
たくさん気付きをいただいております。



夢を叶えようとしている人、
何かで悩んでいる人、
迷っている人、
自分軸を作りたい人、
リフレッシュしたい人・・・
みんなにおすすめ。


___________


去年は木村泰子先生の書籍を
読み漁っていて、



子育てや教育の世界では
『安心』が大きなテーマだなと
感じていましたが、



一人さんの本を読んでいる今、
大人の世界でも『安心』が大きな
テーマなのかなと感じています。



”親(や大人)だからこうしなきゃ”
”迷惑かけちゃいけない”
”あの人はできているのに私は…”



などなど、自分を
100点(完璧)から
減点方式で”ダメだ〜”と
追い込む大人。



辛くても頑張ることがエライと
育てられたわたしたちは
自分にも厳しくなりがち。



自分にトゲトゲしていたら
他人にも厳しくなりますよね。



楽しいはずの美容でさえ
「がまんしようと思ってたのに
食べちゃった…」
「お化粧落とさず寝ちゃった…」
って反省したり、



大丈夫、大丈夫♪
それはそれで必要だったんだよ、
って自分にOKだそう^^



減点や追い込み方式より
楽しんだ方が
ずっときれいになります^^



オーガニックじゃなきゃいけない、
整形してる、していない、
こっちの理論は正しくて
こっちは間違っている、



そんな正解探しで
頑張らなきゃいけないものに
なっちゃうより、



『きれいになりたい』
ただそれを楽しもう^^



きれいになると
みんな本当に生き生きします。



きれいになるって
すごい魔法です。



贅沢だなんてとんでもない。



そしてその方法は
極論なんでもいい。
楽しめれば^^



ということで、
自分が43歳の今、
「50歳から人生モテ期」を
テーマにしたエステもいいなって
最近考えています。



歳を重ねて
男性からも女性からもモテる、
そんな女性、素敵だなって^^



一人さんの本を読みながら
そんなことを考えていました。