世界を変える、とは。｜石川県金沢市・野々市市にあるエンビロン＆シミ排出ケアのエステサロン　tsukinashi

先日第一回目の開催だったchit-chat。
いや〜面白かったし、楽しかった♪

子育て・学校・教育を
テーマにみんなで雑談する会ですが
第一回目のテーマを
「きょういく」にするか
「学び」にするか迷ったので
みんなで決めるところからスタート。

みんなで話した内容を
ここでシェアすることはできないくらい
「生きた現場」だったので
わたしの感想だけ綴ります＾＾
（みんな感じたことや気付いたことが
違うと思うので）

「きょういく」という言葉ひとつとっても
いろんな認識があるということ。

わたしは「きょういく」という言葉が
一方通行で押し付ける感じがして
あまり好きではなかったのですが、

参加者さんの中には
「共に育むもの」とイメージされた方がいて

ひとつの言葉でもこれだけ
思い描く世界が違うのだな〜と。

答えが違うことに正解・不正解はなく、
ただ他者との違いをどう自分の学びに変えるか
そんな力が試せる場所でした＾＾

chit-chatを開催することを決めた時
みんなの学校をみんなに観てほしいな、とか
学校教育が変わればいいな、とか
優しい社会になればいいな、とか
いろんなゴールを想像していましたが、

こうやって自分とは違うみんなと話ができて
それぞれが「自分はこう思う」
「わたしならこうする」って考えて
他者との違いを感じる。
その時間がもう答えだったな、と。

あの人はこう考えるけど
わたしはこう思う。
ならわたしは何ができる？
って考えることが最高の学びでした。

思いを言葉にしてくれた
みんなに感謝です。

一人では食べることも
生活することもできない
子供という圧倒的弱者のことを
自分ごとにして大人たちが考えている。
めちゃくちゃ優しい社会が今ここにある、
って思いました。

chit-chatは、たかが10人の座談会。
社会や学校を変えるには
超超草の根運動だーと思っていましたが
この草の根こそが社会なんだって
すご〜く思ったのです。

誰かの考えを誰かが否定するなんてシーンは
一度もなく、みんなが安心して
対話していたあっという間の2時間。

子育て・教育・学校の話をすることは
そのまま社会の話をしてること。

だからどなたでも参加してほしい。
みんなで草の根から優しい世界を作ろう。